森永、明治、和光堂、雪印など、人気の粉ミルクの試供品

 森永の「はぐくみ」、明治の「ほほえみ」、和光堂の「はいはい」、ビーンスターク・スノー「すこやか」、雪印の「ぴゅあ」など、日本で販売されている育児用粉ミルクは健康増進法に定められた基準にしたがって作られているため、成分的にはどのメーカーも大きな違いはありません。ただし甘みや香り、味の濃さなどは微妙に違うので、各メーカーの試供品やサンプルを少しずついろいろ試して、赤ちゃんのお気に入りを探してあげましょう。
 粉ミルクのランキングや口コミで人気の粉ミルクメーカー…森永、明治、和光堂、雪印などは、無料の試供品やサンプル、プレゼントを用意していることが多いです。各社のサイト内検索に「試供品」「サンプル」「プレゼント」「キャンペーン」などを入れて検索すると簡単。お客様相談室に電話すると、無料でサンプルを送ってくれるメーカーも多いです。
<粉ミルクのサンプル・試供品を用意>
●森永乳業「はぐくみ」「ペプチドミルクE赤ちゃん」「ノンラクト」など)/0120−303−633
●明治乳業(「ほほえみ」「ミルフィー」「ステップ」など)/0120−358−369
●和光堂(「はいはい」「ぐんぐん」など)/0120−88−9283
●雪印(「ぴゅあ」「たっち」など)/0120−193−369
●ビーンスターク・スノー(「すこやか」「つよいこ」など)/0120−241−537
●アイクレオ(「バランスミルク」「アイクレオHI」など)/0120−964−369

 

粉ミルクの比較

<育児用粉ミルク>
0ヵ月からの赤ちゃんが飲む一般的な粉ミルク。母乳に代わる栄養や、赤ちゃんの成長に必要な成分がバランスよく配合されています。脳の発達に欠かせないDHAや免疫力を高めるラクトフェリン配合の製品もあります。
<ペプチドミルク>
赤ちゃんが消化しにくい牛乳のタンパク質を、消化・吸収しやすくした粉ミルクで、ミルクアレルギーを防ぐ効果があります。パパやママがアレルギー体質で、赤ちゃんのアレルギーが心配なときにおすすめ。
<ミルクアレルギー用粉ミルク>
ミルクアレルギーの赤ちゃん専用の粉ミルク。牛乳のアレルゲンを消化・ろ過し、赤ちゃんが必要とする栄養素を配合しています。使用は医師に指示された場合に限ります。
<フォローアップミルク>
粉ミルクから普通の牛乳へ切り替えるために、生後9ヵ月頃から飲む粉ミルク。鉄分やビタミンが強化されていて栄養バランスがいいので、離乳食だけでは栄養の偏りがあるときなどにおすすめです。

■粉ミルクの缶・スティック・キューブタイプの使い分け
 家で粉ミルクを飲むことが多い赤ちゃんの場合、お得な缶タイプの粉ミルクがおすすめ。ただし、開封後の賞味期限は1ヵ月程度なので期限内に飲みきれるサイズの粉ミルクを選びましょう。粉ミルクを飲む機会が少ない場合や外出用には、持ち運びしやすく、計量の手間がかからず、長期保存がしやすいスティックタイプが便利。最近は、粉ミルクをそのまま固めたキューブタイプも人気です。長期保存に便利な小分け包装で、計量の手間が省けるうえ、顆粒タイプのようにこぼれたりする心配がありません。また、顆粒と同じように溶けやすく、缶タイプとほとんど変わらないリーズブルな点も嬉しいですね。


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